福岡中2自殺、遺族に死亡見舞金・「学校外」新基準を適用
独立行政法人日本スポーツ振興センター(東京)が、福岡県筑前町で昨年10月にいじめを苦に自宅で自殺した中学2年森啓祐君(当時13)の遺族に、災害共済給付制度の死亡見舞金2800万円を支給すると決め、遺族に通知していたことが6日、分かった。
森君の遺族から要望を受けた文部科学省は7月、いじめや体罰が原因ならば、自殺場所がどこであっても見舞金を支給するように災害共済給付制度の支給基準を変更。制度を運営する日本スポーツ振興センターによると、変更後の新基準で支給が決まったのは初めという。
森君の母親美加さん(37)は取材に対し「支給決定の通知を受けて遺族の救済の幅が広がったと思う。ほかの遺族にも救済が広がることを願っている」と話した。
新基準は過去2年間の事例にさかのぼって適用される。自宅などで自殺したため申請しなかった場合も多いとみられ、申請は増える見通し。〔共同〕

福岡県筑前町の中学校で、去年、中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、17日夜、臨時の保護者会が開かれ、校長が「男子生徒の精神的苦痛に気づかず自殺を防げなかった責任は大きいと反省している」と述べて、学校側の責任を認め謝罪しました。
福岡県筑前町の中学校で、2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、町の調査委員会は「長期間にわたっていじめが繰り返されたことが自殺の原因になった」という最終報告書をまとめました。また、学校側がいじめ対策をとっていたとは言いがたく校長や教頭の責任は重いと指摘しています。
ロシアの治安機関の元職員リトビネンコ氏が亡命先のロンドンで殺害された事件で、元職員が体調を崩す直前に接触していたイタリア人にロシアの治安機関に近い人物から暗殺を警告する電子メールが届いていたことが明らかになりました。
