同級生3人を家裁に書類送致=自殺当日のいじめで−福岡地検
福岡県筑前町立三輪中学2年の森啓祐君=当時(13)=が昨年10月、いじめを苦に自殺した問題で、福岡地検は23日、自殺当日のいじめで書類送検されていた同級生で当時14歳の男子生徒3人を、暴力行為法違反の非行事実で福岡家裁に書類送致した。
当時13歳だった男子生徒2人(いずれも14歳)は刑事責任を問えないため、同じ非行事実で児童相談所に通告されている。
福岡県筑前町立三輪中学2年の森啓祐君=当時(13)=が昨年10月、いじめを苦に自殺した問題で、福岡地検は23日、自殺当日のいじめで書類送検されていた同級生で当時14歳の男子生徒3人を、暴力行為法違反の非行事実で福岡家裁に書類送致した。
当時13歳だった男子生徒2人(いずれも14歳)は刑事責任を問えないため、同じ非行事実で児童相談所に通告されている。
いじめのため自殺した長男啓祐さんの実名を公表、遺影を横に根絶を訴える福岡県の森美加さん。「いじめのない社会をつくってほしいと願っていたと思う」と啓祐君の思いを話した(10日、東京都港区)(時事通信社)
福岡県筑前町で昨年10月、いじめを受け自殺した町立三輪中学2年の男子生徒の母親、森美加さん(36)が10日、東京都内で開かれたいじめに関するシンポジウムに参加し、自殺した長男啓祐君=当時(13)=の実名と遺影を公表した。森さんは「みんなが幸せに暮らせるいじめのない社会をつくってほしいと願っていたと思う」と啓祐君の思いを話した。
森さんが実名を公表したのは、啓祐君の弟が発した「お兄ちゃんは悪いことをしていない」という言葉がきっかけだった。今は啓祐君の尊い命を通じ、多くの人にいじめ問題を知ってもらうことが願いだという。
福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、同町教育委員会が設置した調査委員会(委員長・高田清福岡教育大教授)は12日、「いじめに類する行為が自殺に追い込んだ可能性がある」との中間報告をまとめた。「いじめ」と断定することを避けた形で、年内にもまとめる最終報告に向けて協議を続けるという。
さらに、同報告は「(1年当時の担任)教諭の言動が直接の要因と判断するのは難しい」としている。
酒気帯び運転やシートベルト装着義務違反などで検挙されたとして、福岡県教育委員会は9日、筑前町立三輪中学校の男性教諭(54)を懲戒免職にした。同校では先月、2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したが、この教諭との接点はなかったという。
(時事通信) - 11月9日20時1分更新
中学2年の男子生徒が自殺した倉庫を開け、手を合わせる男性。教諭によるいじめもあったと指摘されている問題で、文部科学省は、教諭の関与について調査することを決めた(16日、福岡県筑前町の男子生徒自宅)(時事通信社)22時00分更新
福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめで自殺し、教諭によるいじめもあったと指摘されている問題で、文部科学省は16日、同県教育委員会に職員を派遣し、教諭の関与について調査に乗り出すことを決めた。
文科省は、県教委から13日に「いじめが原因で自殺があった」と報告を受けた。しかし報告の中では、いじめに関与したとされる男性教諭についての言及はなかったという。
(時事通信) - 10月16日20時0分更新
福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒が、いじめられたとの遺書を残して自殺した問題で、両親が1年当時の担任男性教諭に対し、不適切な対応があったと指摘。写真は自殺した生徒の遺書(一部画像処理しています)(時事通信社)21時25分更新
福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめられたとのメモを残し、自殺した問題で、男子生徒のいじめの引き金になった言動をしたとされる元担任の男性教諭が、ほかの生徒に対しても、「豚」「偽善者」などと不適切な発言をしていたことが16日、分かった。
合谷智校長によると、この教諭は男子生徒が中学1年の時の担任で、ほかの生徒にもイチゴの品種に例えて、「あまおう」「とよのか」「お前は出荷できないイチゴ」などとランク付けをしていた。女子生徒には「君は太っているから豚だ」と言って、漢字を書いたりした。
(時事通信) - 10月16日14時1分更新