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   <title>世田谷一家殺害、両親が声振り絞り「今も悔しい、悲しい」</title>
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   <published>2008-12-13T04:47:10Z</published>
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   <summary>事件発生から丸８年を前に、記者会見する宮沢みきおさんの両親（１３日午前、東京・世...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20081213-268709-1-L.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20081213-268709-1-L.html','popup','width=365,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20081213-268709-1-L-thumb.jpg" width="120" height="164" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">事件発生から丸８年を前に、記者会見する宮沢みきおさんの両親（１３日午前、東京・世田谷区で）＝三浦邦彦撮影</span>

　東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん（当時４４歳）宅で一家４人が殺害されてから今月末で丸８年。捜査が長期化する中、みきおさんの両親が１３日、記者会見し、事件の早期解決に向けた情報の提供や時効制度の見直しなどを訴えた。

　この日、みきおさんの自宅近くの公民館で午前１０時に始まった会見には、みきおさんの父良行さん（８０）と母節子さん（７７）の２人が出席。節子さんが会見に臨むのは事件後初めてで、良行さんが「情報を集めるためには、恥ずかしいなどとは言っていられない」と、節子さんを説得して出席させたことを明らかにした。良行さんはみきおさん一家について「親にとってこれ以上ない良い家庭だった。これがたちまち壊されてしまい、うまく言葉にできないほど今も悔しいし、悲しい」と声を振り絞った。]]>
      <![CDATA[　また、この事件は昨年から、検挙につながる有力情報の提供者に上限３００万円が支払われる「公費懸賞金制度」の対象となったが、有力情報は寄せられていない。良行さんは「今は懐かしさに頼らないと生きていけない日々。この苦しみをだれにも味わってほしくない」と心境を吐露した。

　良行さんの脇で、節子さんは終始緊張した面持ちでうつむいたまま。「初めての会見なので、言葉が見つからない」とだけ語った。

　この日の会見は、ほかの凶悪事件の被害者らも出席して、殺人罪の時効を考える目的で開かれたもの。１２年前に葛飾区の自宅で殺害された上智大４年の小林順子さん（当時２１歳）の父・賢二さん（６２）が司会を務め、「時効を停止することが、犯罪を予防し、被害者家族の無念を晴らすことになる」と締めくくった。

　◆世田谷一家４人殺害事件＝２０００年１２月３１日午前１０時５０分頃、世田谷区上祖師谷の宮沢みきおさん方で、宮沢さんと妻の泰子さん（当時４１歳）、長女で小学２年生のにいなちゃん（当時８歳）が刃物で刺され、長男で保育園児の礼(れい)ちゃん（当時６歳）が首を絞められて死亡しているのを泰子さんの母が発見した。

　遺体の状況などから、４人は前夜に殺害されたとみられる。現場の遺留物の鑑定から、犯人は血液型がＡ型で、韓国で製造されたテニスシューズの足跡（２８センチ）から大柄な男とみられている。現場には凶器の包丁「関孫六」のほか、トレーナーやヒップバッグ、ハンカチなど犯人の遺留品が大量に残っていたが、特定に至っていない。警視庁は今も、異例の６０人で捜査している。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081213-OYT1T00358.htm" target="_blank">（2008年12月13日13時47分  読売新聞）</a>]]>
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   <title>「啓祐、君を忘れない」　筑前いじめ自殺で両親が手記</title>
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   <published>2008-04-20T09:57:09Z</published>
   <updated>2008-04-20T10:43:36Z</updated>
   
   <summary>森啓祐君の両親が出版した手記「啓祐、君をあ忘れない」 　いじめを苦に０６年１０月...</summary>
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         <category term="福岡いじめ自殺" />
   
   
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      <![CDATA[<img alt="SEB200804200010.jpg" src="http://zam.arrow.jp/NS/SEB200804200010.jpg" width="180" height="256" align="left" hspace="10" /><span style="font-size:x-small;">森啓祐君の両親が出版した手記「啓祐、君をあ忘れない」</span>

　いじめを苦に０６年１０月に自殺した福岡県筑前町の森啓祐君（当時１３）の両親が、手記「啓祐、君を忘れない」を出版した。副題は「いじめ自殺の根絶を求めて」。２人は「同じ世代の子どもを持つ親たちに読んでもらいたい。この問題を第三者の視点ではなく、自分のこととして考えるきっかけにして」と訴えている。

　「人は記憶が薄れていく。いまの心境を、いましか書けないものを、きちんと伝えていきたい」。啓祐君が亡くなって最初の節目となった昨年夏の初盆、父親の順二さん（４１）と母親の美加さん（３７）は執筆を決意した。それから今年２月まで、約半年かけて書き上げた。<br clear="all">]]>
      <![CDATA[　１章は「突然の悲劇」。０６年１０月１１日夜、自宅横にある倉庫で遺体を見つけたときの衝撃、「いじめられて、もういきていけない」と書かれた遺書、子どもの異変に気づいてやれなかった両親の悔い……。親としての思いが赤裸々につづられている。

　２章では、自殺の真相究明を求める２人の動きと、隠蔽（いんぺい）ともとれる学校や町教委の対応に対するいら立ちから、学校内での情報が十分知らされない遺族のために「知る権利」の確立を訴える。昨年２月に実名公表に踏み切った理由について「真相を知るために、私たちも情報を開示することが必要」と打ち明ける。

　美加さんは「いざ本になって読み返すと、改めて、いるべき啓祐がいないという喪失感に襲われた。同時に（啓祐からは）自殺せざるを得なかった状況を『伝えるべきだ』と言われている気がする」と話している。

　大月書店（東京）刊。四六判１３３ページで、１２００円（税別）。

<a href="http://www.asahi.com/national/update/0420/SEB200804200009.html" target="_blank">2008年04月20日18時57分　asahi.com</a>]]>
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   <title>フセイン元大統領処刑から１年、イラクで消えぬ宗派対立</title>
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   <published>2007-12-30T12:23:47Z</published>
   <updated>2007-12-30T14:57:36Z</updated>
   
   <summary>フセイン元大統領の絞首刑が執行されてから30日で1年。写真はバグダッドで開かれた...</summary>
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         <category term="フセイン元大統領" />
   
   
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20071229-00000026-jijp-int-view-000.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20071229-00000026-jijp-int-view-000.html','popup','width=450,height=365,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20071229-00000026-jijp-int-view-000-thumb.jpg" width="120" height="97" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">フセイン元大統領の絞首刑が執行されてから30日で1年。写真はバグダッドで開かれた公判で死刑を言い渡され、右手人さし指を突き上げて叫ぶフセイン元大統領（2006年11月5日撮影）</span>

　【カイロ＝宮明敬】イラクのフセイン元大統領が判決確定後わずか４日で絞首刑に処せられてから、３０日で１年が過ぎた。

　死刑執行人がイスラム教スンニ派の元大統領をののしり、シーア派指導者を礼賛する映像がネットで流され、死刑は宗派対立をさらにあおる結果になったが、シーア派主導のマリキ政権は１年後の今も、その傷を癒やし、国民和解を実現する政治的措置を講じられないでいる。

　テロと宗派対立に揺れる「フセイン後のイラク」で、国民和解を進める施策として注目された「非バース化」緩和法案は今年１１月、国民議会に提出されたが、成立の見通しは立っていない。フセイン政権を担ったために公職追放された旧バース党員（スンニ派が主流）を、再び公職に復帰させる法案だが、シーア派強硬派指導者ムクタダ・サドル師の影響下にある議員らが強く反発しているからだ。<br clear="all">
]]>
      <![CDATA[　仮に成立しても、国民和解の特効薬になるかどうかも不透明だ。過去の経歴を隠して生活する旧バース党員は本紙バグダッド通信員に、「宗派間の憎悪が消えない中で、（公務員になるために）名乗り出るのは自殺行為に等しい」と語った。

　産油都市が南部と北部に集中するイラクで、石油収入の公平な分配を目指す石油法案も、宙に浮いたままになっている。今年２月に閣議で了承されたが、外国企業との採掘契約締結を単独で進めるクルド自治政府などとの利害対立が続いているからだ。北部産油都市キルクークのクルド自治区編入の是非を問う住民投票も、憲法が定めた年内実施ができず、半年延期された。

　ブッシュ米政権がイラク民主化進展の一里塚として期待した地方選挙の制度整備と実施も実現していない。マリキ首相は今年７月、年末までに実施すると表明したが、空手形に終わった。

　イラク治安部隊は３０日、フセイン元大統領が眠る故郷のオウジャ村や支持者が今も多い近郊のティクリートで、騒乱にそなえて厳戒態勢をとった。大きな混乱はなかったが、ティクリートでは、家の外壁にペンキで書かれたばかりのスローガンが目についたという。「我々はフセイン大統領の仇（かたき）をとる」

　スンニ派が多いバグダッドのアザミヤ地区でも、元大統領のポスターが何枚かはられた。イラクは宗派間の怨念（おんねん）をそのままに、国民和解のための政治課題を積み残したまま、２００８年を迎える。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071230i213.htm" target="_blank">（2007年12月30日21時23分  読売新聞）</a>]]>
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   <title>現場に献花、犯人逮捕誓う――世田谷一家殺害事件から７年</title>
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   <published>2007-12-30T03:11:18Z</published>
   <updated>2007-12-30T03:49:58Z</updated>
   
   <summary>世田谷一家殺害事件から７年。現場前の献花台に献花する警視庁の捜査員ら＝30日 　...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/im20071230NN000Y0523012200713.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/im20071230NN000Y0523012200713.html','popup','width=341,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/im20071230NN000Y0523012200713-thumb.jpg" width="120" height="158" alt=""  align="left" hspace="10"/></a><span style="font-size:x-small;">世田谷一家殺害事件から７年。現場前の献花台に献花する警視庁の捜査員ら＝30日</span>

　東京都世田谷区で2000年、会社員宮沢みきおさん＝当時（44）＝一家4人が自宅で殺害された事件は30日で発生から丸7年を迎えた。宮沢さん宅前には献花台が設けられ、警視庁の舟本馨刑事部長や捜査員らが白いカーネーションを手向け、犯人逮捕を誓った。

　成城署捜査本部はこれまでに延べ16万1000人の捜査員を投入。現在は60人態勢で「物取り」と「恨み」の両面から捜査を続けている。

　今年に入り、宮沢さんの自宅から半径500メートルのエリアを中心に、住民らへの聞き込み捜査を再徹底。これまで漏れていた住人や転出者情報の洗い出しに努める一方、了解の得られた住民から指紋や唾液を採り、現場に残された犯人の指紋やＤＮＡ型との照合作業を進めている。

　事件は2000年12月31日に発覚。宮沢さんや妻泰子さん＝当時（41）、長女の小学２年にいなちゃん＝同（８）＝が刃物で刺殺され、長男で保育園児礼ちゃん＝同（６）＝は鼻や口をふさがれ窒息死していた。
〔共同〕

<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20071230NN000Y05230122007.html" target="_blank">NIKKEI NET　2007/12/30 (12:11)</a>
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   <title>一般手紙類の物色跡なし＝直近年賀状だけ消える−世田谷一家殺害７年・警視庁</title>
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   <published>2007-12-29T17:35:07Z</published>
   <updated>2007-12-30T08:36:48Z</updated>
   
   <summary>東京都世田谷区で宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件で、発生から丸7年を迎えた...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20071230-00000006-jijp-soci-view-000.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20071230-00000006-jijp-soci-view-000.html','popup','width=317,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20071230-00000006-jijp-soci-view-000-thumb.jpg" width="120" height="170" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">東京都世田谷区で宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件で、発生から丸7年を迎えた30日、警視庁の捜査幹部らが現場となった宮沢さん宅で献花し、解決への誓いを新たにした（同日午前、東京都世田谷区上祖師谷）</span>

　２０００年１２月、東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん＝当時（４４）＝一家４人が殺害された事件で、警視庁成城署捜査本部は２９日までに、一家に届いた一般の手紙やはがきに物色された形跡がないことを確認した。同年正月分の年賀状だけが消えており、犯人が持ち去った疑いもあるとみている。

　犯人がけがをして止血に生理用品の裏面を使ったことも判明。事件は３０日で発生から丸７年を迎え、捜査本部は恨みと金目当てを視野に幅広く捜査している。

<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007122900178" target="_blank">2007/12/30-02:35　時事通信</a>
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   <title>【衝撃事件の核心】捜査“滑って”いないか　世田谷一家４人殺害事件の７年</title>
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   <published>2007-12-28T06:45:19Z</published>
   <updated>2007-12-28T09:16:18Z</updated>
   
   <summary>宮沢みきおさん、妻の泰子さん、長女のにいなちゃん、弟の礼ちゃんが遺体で発見された...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/crm0712281545022-p1.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/crm0712281545022-p1.html','popup','width=291,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/crm0712281545022-p1-thumb.jpg" width="120" height="185" alt=""  align="left" hspace="10"/></a><span style="font-size:x-small;">宮沢みきおさん、妻の泰子さん、長女のにいなちゃん、弟の礼ちゃんが遺体で発見された。衝撃の事件現場となった宮沢さん宅で検証を行う捜査員たち＝平成１２年１２月３１日午前（本社ヘリから宮川浩和撮影）</span>

　平成１２年に東京都世田谷区で発生した宮沢みきおさん＝当時（４４）＝一家４人殺害事件は、３０日で発生から丸７年を迎える。妹の泰子さん＝同（４１）＝家族を一瞬で失った入江杏さん（５０）は今月、心の変遷をつづった「この悲しみの意味を知ることができるなら」（春秋社刊）を出版。心の傷は癒えないが、遺族として事件と真正面から向き合おうと歩み出した。一方、警視庁成城署捜査本部は当初の捜査に“漏れ”があった反省を踏まえ、現場周辺での聞き込みなど基本捜査への「原点回帰」を徹底している。風化と戦いながら、７年の時を埋める捜査が続く。（森本充）<br clear="all">]]>
      <![CDATA[<strong>■ 被害者の姉を癒したものとは…</strong>

　隣に住んでいた妹一家を突然失った入江さんは事件後、ずっと立ち直りを模索し続けてきたという。

　悲しみに暮れる日は長く続いたが、仕事を休んで支えてくれた夫ら家族、友人ら周囲の励ましもあって、徐々に“再生の道”を歩み始めた。

　３年ほど前からは絵本の読み聞かせ活動を始め、趣味の絵を描くことにも癒され、「次第に前を向いて歩いていけるようになった」という。

　昨年５月には、めいのにいな（ｎｉｎａ）ちゃん＝同（８）＝、おいの礼（ｒｅｉ）君＝同（６）＝の２人の名前のローマ字を並べ替えて自分のペンネームとした。「入江杏」（ｉｒｉｅ・ａｎｎ）という名前で妹一家４人との思い出をつづった絵本「ずっとつながってるよ」（くもん出版）を出版した。

　ただ絵本では「どうしても事件のシーンを描けなかった」という。だが入江さんは今年１月から筆を執り、一気に２６０ページ分に及ぶ“想い”をしたためた。

　「事件に触れることは辛かったが、文章にすることで自分の生きてきた証も振り返ることができ、意外と落ち着けた」

<strong>■ 喪失感から再生へ…姉の７年</strong>

　本は２部構成だ。

　「死の物語」と題された第１部は「忘れてはならない」「封印してしまいたい」と、入江さんが今でも複雑に思う事件発覚前日の１２月３０日から始まる。

　１年の大半を海外で過ごしていた入江さんが、世田谷区に戻ってきたのは事件の前週だった。

　妹一家と棟続きの住宅。大掃除、正月を迎える準備…。穏やかに日常が過ぎていき、妹一家との楽しい正月を迎えるはずだった。

　だが事件は起きた。３１日午前１１時ごろ。２０世紀最後の日だ。

　「たいへんっ」という母親の声で妹一家の家に駆け込んだ入江さんが最初に目にしたのは、ぶちまけられた書類と文房具類の山。そして、その山の中から異様に白い素足が突き出ていた。

　警察が到着するまでに目にした、荒らされた室内、人が変わるたびに何度も同じことを聞く警察の事情聴取、カメラを構えて自宅を取り囲むマスコミ、錯綜（さくそう）する情報…。

　入江さんは当時の心境を交えて淡々と事件を記している。

　第２部の題は「生の物語」。

　逃れようとスーツケース２つだけを抱えて世田谷区から転居し、悲しみに暮れる日々から絵本の読み聞かせ会、絵本の出版と、どのように再生の道を模索してきたのかなどが記されている。

　入江さんは「死別だけじゃなく、失職など喪失体験はさまざまで誰にも付きまとうもの。共感を持って読んでくれたら」と話している。

　絵本の表紙は鮮やかなオレンジ色だったが、今回出版した本の表紙にはブルーが採用された。

　「空の色は当初、私にとって涙の青だったが、本を書いたことで希望の青に見えるようになった。今後も前を向いていけるような活動をしていきたい」

　入江さんの再生の道はまだまだ続く。

<strong>■ 捜査員１６万人…容疑者は「Ａ型の男」</strong>

　１６万１０００人－。これまで警視庁成城署捜査本部が投入した捜査員の数である。

　４人を殺害するという残忍さに、警視庁では世田谷事件を重要未解決事件と位置づけ、現在も６０人の捜査員を専従させて捜査している。その中で犯人は浮上していないものの、犯人像は徐々に浮かびつつある。

　帽子にヒップバッグ、そして血の付いたトレーナー…。殺害後も１０時間以上にわたって現場にとどまり続け、アイスクリームを食べたり、インターネットで検索していた異常な男は、返り血を浴びたためか多くの遺留品を現場に残した。

　捜査本部は、これらの遺留品を分析、２年前に犯人像を絞り込んだ。

　《男性▽Ａ型▽昭和４０～６０年生まれ▽小鳥を飼育？▽本人か周囲が海外渡航？▽当時肥満体形ではない－》

　これらが当時推定された犯人像で、項目を記したカードが警視庁の全４万５０００人の職員に配布された。

　以来、２年が経過したが、その後の調べで、新たに、いくつかの犯人像が浮かびあがった。

　現場に残されたヒップバッグの中から４、５種類の化学物質の微物が検出され、鑑定の結果、スケートボードの滑り止めに使われるグリップテープなど、いずれもスケートボード関連製品の成分と一致。捜査本部は「スケートボード愛好家が犯人の可能性もある」とみて捜査を始めている。

　さらに現場に残された犯人の血液のＤＮＡからルーツをたどる人類学的分析も行われた。その結果、「母系に欧州系民族が含まれ、父親はアジア人」とみられることが判明。そこから捜査本部は犯人を「アジア系外国人か、混血の日本人」とみて捜査している。

　また事件時に犯人がハンカチに細工し、特殊な方法で包丁の柄を包んでいたことも明らかになった。滑り止め策だったとみられ、捜査本部は仕事で体得した可能性もあるとみて重視している。

　徐々に明らかになる犯人像。捜査幹部は「情報を積みかねていけば、必ずや犯人までたどりつくはずだ」とする。

<strong>■ なぜホシ挙がらない？…捜査が“滑っている”可能性も、原点回帰へ</strong>

　ただ、こうした中、成城署捜査本部は今年、現場周辺での聞き込みの徹底など、原点回帰ともいえる基本捜査からやり直す方針に転換した。

　きっかけは今年７月に、別の強盗殺人事件で逮捕した男の経歴からだった。

　男は同じ世田谷区内の民家に押し入り、一家３人をペンチなどで殴って１人を殺害した上に、キャッシュカードを奪ったとして逮捕された。捜査本部で男の身辺を捜査すると一家４人殺害事件との奇妙な一致点が次々と浮上した。

　男は身長約１８０センチのやせ形で、犯行時につば付きの帽子をかぶるなど人相や着衣に類似点があった。さらに、事件前日の１２年１２月２９日まで、宮沢さん宅から５００メートルしか離れていないアパートに居住していた。血液型も現場に残されていた「Ａ型」と同じで、捜査本部は一時色めきたった。

　だが結局は指紋やＤＮＡ型が一致せず「シロ」と判明。金銭に困窮し事件前に現場直近から転居した１人暮らしの男という十分に「捜査対象」となり得た人物だったが、捜査本部は男の名字しか把握していなかった。

　今年５月にはこの捜査本部の捜査員が、実際には会えなかった住民や捜査協力を拒まれた住民から聞き込みをしたように装う捜査報告書を作成。必要に応じて住民らから協力を得ている指紋採取についても、自分や妻の指紋を押すなど前代未聞の“手抜き捜査”が発覚した。

　こうしたことから警視庁では、基本に立ち返った“漏れ”のない捜査が必要と判断。現場周辺での聞き込みなど刑事警察の原点に回帰する捜査に重点を移している。

　殺人事件の時効は１５年。発生から７年を迎え、折り返しの年となるが、捜査は時間の壁を越えて、犯人にたどり着くことができるのか。

　「基本に立ち返れば必ず追いつめることができる」。捜査幹部はこう話している。

　情報提供は成城署捜査本部　０３・３４８２・３８２９まで。

<a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071228/crm0712281545022-n1.htm" target="_blank">2007.12.28 15:45　MSN産経ニュース</a>]]>
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   <title>世田谷一家惨殺　被害者姉が出版　喪失と絶望、再生の物語</title>
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   <published>2007-12-25T01:12:19Z</published>
   <updated>2007-12-25T02:09:41Z</updated>
   
   <summary>「本を書いている時間が幸せだった」と語る入江杏さん＝東京都千代田区で２００７年１...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20071225-00000008-maip-soci-view-000.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20071225-00000008-maip-soci-view-000.html','popup','width=450,height=261,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20071225-00000008-maip-soci-view-000-thumb.jpg" width="120" height="69" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">「本を書いている時間が幸せだった」と語る入江杏さん＝東京都千代田区で２００７年１２月３日午前１１時２８分、内藤絵美撮影</span>

　００年１２月３１日、世紀末の東京で一家４人が惨殺された。「世田谷事件」の名で記憶される未解決事件で、当時隣家に住んで発見者となった被害者の姉が、７年後の年の瀬に心の軌跡を本に記した。書名は「この悲しみの意味を知ることができるなら」。喪失と絶望の果てに出会った再生の物語がつづってある。

　０７年師走の都心。事件後に転居した家の近くのカフェに、五十路に達した姉がいた。テーブルに置かれた本には「入江杏」の著者名がある。８歳と６歳で早世しためいとおい。我が子のように愛した二人の「証」を遺（のこ）そうと、二つの名をローマ字にし並べ替えてペンネームにした。<br clear="all">]]>
      <![CDATA[　仲の良さでは誰にも負けない二歳違いの妹に、心優しい４４歳の義弟と二人の子ども。なのに、しめ縄を飾る４人の笑顔が、最後の面影になってしまった。

　＜私の人生を星空にたとえるなら、中でもキラキラ輝いていた大きな星々が四つ、突然消えた。ずっときらめいていると信じていていた星が消えた冥（くら）い空。きれいだった星座の形はゆがんでしまった＞。事件後、折に触れてパソコンに刻んだ思いの丈をたどり、今夏からキーボードをたたいて脱稿した。

　絶望の底で、幾度も自死を想（おも）った。悲しみを封印しようと苦悩した日々。人間不信にさいなまれ、報道被害に激怒した時もある。多感な思春期に事件に遭遇した我が子、休職して傍らに寄り添ってくれた夫、記憶を消し去るように心を閉ざした母。悲しみを噛（か）み砕き、言葉を刻んだ。

　凍（い）てつく心に温もりを運んだのは、妹が遺した日記だった。発達障害の長男の就学問題に心を痛めながらも、笑顔を忘れず健やかに愛情一杯に生きた一家。その息吹を引き継いで「生きる私が４人の心を紡いでいこう」とまなざしを上げた。

　ジングルベルが流れる師走の街角で、姉は言う。「犯人を目の当たりにしたら、私の心は憎しみであふれてしまうでしょう。でも、かけがえのない命を失ってやっと気づいたの。悲しみと向き合うことは、生きる意味を問い続けることだって。今という瞬間を、心にぬくもりを灯（とも）して生きていきたい」。春秋社刊で１６００円（税別）。【萩尾信也】

<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000008-maip-soci" target="_blank">12月25日10時12分配信　毎日新聞</a>]]>
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   <title>一家４人殺害事件から７年、荻窪駅前で情報提供呼びかけ</title>
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   <published>2007-12-23T14:08:33Z</published>
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   <summary>世田谷一家殺人事件の犯人が着用していたシャツを着て情報提供を呼びかける警察官ら（...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/MM20071223211435290L0.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/MM20071223211435290L0.html','popup','width=500,height=384,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/MM20071223211435290L0-thumb.jpg" width="120" height="92" alt=""  align="left" hspace="10"/></a><span style="font-size:x-small;">世田谷一家殺人事件の犯人が着用していたシャツを着て情報提供を呼びかける警察官ら（東京・荻窪駅前で）</span>

　東京都世田谷区で２０００年１２月、宮沢みきおさん（当時４４歳）一家４人が殺害された事件から３０日で７年になるのを前に、みきおさんの妻泰子さん（同４１歳）の姉、入江杏さん（５０）が２３日、新宿区の早稲田大で講演した。

　入江さんは、事件を機に「人の痛みを理解できる子どもたちを育てたい」と人の優しさや生と死について描いた絵本の読み聞かせ活動を始めた。今月、事件直後の喪失感から立ち直るまでの軌跡をつづった「この悲しみの意味を知ることができるなら」（春秋社）を出版。講演では、「７年の間、解決を願わない日は１日たりともなかった」と話し、「みなさんの心に４人の生きた姿をとどめておいて」と訴えた。<br clear="all">
]]>
      <![CDATA[　警視庁成城署特捜本部はこの日、現場から約７キロ離れた杉並区のＪＲ荻窪駅前で情報提供を呼びかけた。

　同駅に隣接する二つの商業ビル内の店舗では事件当時、現場に残された「ラグランシャツ」と呼ばれるトレーナーや凶器の包丁、黒いハンカチ、それに付着していたフランス製香水などが販売されていた。

　この日は、ラグランシャツ姿の捜査員ら約６０人が、犯人の背格好などを印刷したチラシを配り、受け取った小金井市の女性（５９）は「捜査の進展につながればいいですね」と話していた。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071223it11.htm" target="_blank">（2007年12月23日23時8分  読売新聞）</a>]]>
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   <title>監督インタビュー： 「暗殺・リトビネンコ事件（ケース）」</title>
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   <published>2007-12-21T10:18:13Z</published>
   <updated>2008-08-30T10:23:56Z</updated>
   
   <summary>「暗殺・リトビネンコ事件（ケース）」 12/22（土）より渋谷ユーロスペースにて...</summary>
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         <category term="露元スパイ変死" />
   
   
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162734543L0.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162734543L0.html','popup','width=500,height=371,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162734543L0-thumb.jpg" width="120" height="89" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">「暗殺・リトビネンコ事件（ケース）」
12/22（土）より渋谷ユーロスペースにてロードショー
© Dreamscanner productions 2007</span>

　2006年11月、ある毒殺事件が世界に衝撃を与えました。元FSB（ロシア連邦保安庁）中佐アレクサンドル・リトビネンコ氏がロンドンで放射性物質ポロニウム210を飲まされ、暗殺されました。当時イギリスに亡命中だったリトビネンコ氏は、チェチェン紛争の裏側にある、FSBとプーチン政権の腐敗を告発していたのです。

　現在イギリス当局は1人の容疑者の引き渡しをロシアに求めていますが、ロシア政府は拒否し、事件はいまだ未解決です。このドキュメンタリー映画「<a href="http://litvinenko-case.com/" target="_blank">暗殺・リトビネンコ事件</a>」のアンドレイ・ネクラーソフ監督は、5年にわたってそのリトビネンコ氏をインタビューしました。その直後、暗殺事件は起き、ネクラーソフ監督の自宅も何者かに荒らされました。イギリス当局に聴取を受けましたが、「あの時は充分話せなかったと今にして感じている。本作が私の証言だ」と監督はコメントしています。<br clear="all">]]>
      <![CDATA[　リトビネンコ氏本人など、関係者とのインタビュー、チェチェン紛争の実態を見せる映像 –「暗殺・リトビネンコ事件」はカンヌ国際映画祭において急遽上映され、論争を巻き起こしたそうです。先日ネクラーソフ監督は来日されました。今回はそのときのインタビューのハイライトをご紹介したいと思います。

　----------------------

　<strong>質問：ロシアにおいて、政府に対する反対運動はどうなっているのでしょうか？</strong>

<a href="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221163051772L0.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221163051772L0.html','popup','width=350,height=333,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221163051772L0-thumb.jpg" width="120" height="114" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">アンドレイ・ネクラーソフ監督</span>

　<strong>アンドレイ・ネクラーソフ監督</strong>：残念ながら、政府に反対する人たちが分裂している現状です。特に、今後の選挙に関して。ライバル関係と、原則による不一致もあります。個人的に私はガルリ・カスパロフが率いるThe Other Russia（もう1つのロシア）というグループを支持していますが、その中にもライバル関係があります。統一しなければいけません。

　反対側にも、リーダーだと名乗る人物が3、4人いるのです。実際に投票しようと思っている人は少ないほか、大いに政府に支配されているメディアの現状で、反政府側がほとんど取材を受けないことも考えると、3、4人は多すぎます。今の権力者もミスを犯していると思いますが、それにもかかわらず、彼らが次の選挙に勝つことがもう明らかなんです。

　（ミスと言うと）プーチンはどちらに動くべきかに関して、かなりのためらいを見せてしまったように思います。熱狂的な愛国主義者たちは、憲法を破ってでも彼に政権３期目を続投してほしかったのです。プーチンは正式に「三選出馬しない」とは言いましたが、言外の意味を読み取れば、出馬するかどうかはハッキリしていませんでした。

　かなり遅い段階でプーチンは特徴のない首相を選びました。旧ソ連スタイルの人間で、たくさんの人からバカにされている人物です。今最も可能性が高いのは、プーチンが１、2年身を引いて、だれかに名目上の指導者のリーダーを勤めてもらいます。そして法的に可能となった段階でプーチンが戻るというシナリオです。

　こうした動きは単に実質的な民主主義を妨げる方法です。しかし、反政府側は適切な対処ができていません。

　<strong>質問：野党側が分裂している一番の原因は何でしょう？</strong>

<strong>ネクラーソフ監督</strong>：説明が難しいのですが、ロシアにはとても強い国家主義的運動があります。その国家主義的運動の中でも、異なる方針がたくさんあるんです。

　ロシアでは国家主義は必ずしも悪いことではありません。「腐敗したロシアのエリートと、外国の腐敗したエリートの間につながりが多い。これらが共謀することでロシアの一般国民の利益が損なわれている」と思う一般のロシア人が多くいます。

　だから、プーチンに対する反対は、こういうエリート国際連合に対する反対でもある場合があります。マスコミには登場しない、最近のエネルギー・ブームから利益を得られていない人たちは、エリートに「どうでもいい」と思われているけれど、彼らも自分たちの声を聞いてもらいたいとその権利を求めています。

　しかし、反対側の中で国家主義のスローガンを受け入れない人たちもいます。「国家主義」という言葉さえ「外国嫌悪」を暗示していると彼らは主張しますが、ロシアでは必ずしもそうではありません。

<a href="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162845509L0.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162845509L0.html','popup','width=500,height=369,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162845509L0-thumb.jpg" width="120" height="88" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">ロシアのプーチン大統領</span>

　<strong>質問：ロシア人のジャーナリストが殺されたりと、マスコミもとても苦しい状況のように見受けられますが。</strong>

<strong>ネクラーソフ監督</strong>：（ため息をついて）真剣に政府に反対することがますます難しくなっており、しかも危険になってきています。最近典型的なのは、原則的に政府に従いながら控えめに批判するジャーナリスト。そういうのは許されています。昔のような完全なる支配ではありませんから - - 政府に反発するいかなるコメントでも罰されたり、処刑されたりするということはありません。

　たまに政府を激怒させてしまうこともありますが、それが何の理由によるものかは必ずしもはっきりしないのです。それが最も危険なところです。私の見るところ、「建国の父」を装っているような特定の人物の汚職を暴露、批判するのが最も危険です。その化けの皮を剥いで「その愛国心、大国として君臨するロシアの話は、実際の問題から国民の目をそらすための偽りだ」なんてことを言うのが最高に危険なのです。

　エリートはそんな話をして自分の実利主義を隠しているだけです。

　<strong>質問： 映画に登場する哲学者は「ロシア人の性格が独裁主義に向いている」とコメントしていますが、監督はどう思われますか？</strong>

　<strong>ネクラーソフ監督</strong>： 昔からロシアには独裁主義の傾向があります。それは認めなければいけないと思います。

　しかし、教養あるエリート階級はそういう状況を改善することができます。民主主義の国なら改善すべきです。役割、責任があるのです。私が言いたいのは、ロシア国民よりもむしろそうしたロシアのエリートたちなのです。彼らは自己中心で自分の利益ばかりを追求しています。そしてあらゆる反対運動を恐れています。

　おおよそ100ほどの家族がロシアの膨大な財産を握っていて、社会的不公平からできるだけ国民の目をそらそうとしています。例えば、だれもが使うインフラにはちゃんと投資されず、ごく少数の金持ちの銀行口座に金は集中しています。しかもそれらは外国の銀行口座に入れることが多いです。法外な価格の外国不動産を購入しています。

　モスクワとサンクト・ペテルスブルク、二つの大都市を結ぶ道路を走ると分かりますが、途中でまともなトイレ1つ見つけるのも困難です。地方に行くとまだ水道が通っていないところさえあります。必ずしも経済の実態が好調とばかりと言えません。富の配分も公正ではありません。

　<strong>質問：帝国時代の百万長者ユスポフ家が今のロシアに戻ったとしたら、「何も変わっていない」と思うのではないでしょうか。</strong>

　<strong>ネクラーソフ監督</strong>：そうですね、まるで革命も国産主義も、社会主義すらなかったような、そんな時代に戻っています。

　ソ連の国産主義、社会主義は誠実ではなかったからでもあります。本当は社会的公正のためではなく、ロシアの共産党が自分の利益を追求するクラブに堕落していきました。共産主義の時代に、イデオロギーなど、あらゆる面で失敗してしまったため、ロシア人は今とても混乱しているのです。「右翼、左翼とは何なのか？正義、資本主義とは？資本主義は自由のことなのか？民主主義とは一体何か？」

　今の支配層エリートはこの混乱を煽っています。「スターリン時代のようにロシアは強くなければならない」と言いながら、彼らは稼いで、その金を維持できる程度の資本主義あればそれで事足りるのです。

　<strong>質問：それほどまでに定着した汚職などを、どうやって無くしていくのでしょうか？</strong>

　<strong>ネクラーソフ監督</strong>：難しい質問です。反政府側も頭を抱えている問題です。野党にも明確な　処方せんがありません。革命から、穏やかな民主主義の改革まで、さまざまな案があります。私の意見では、まず言論、マスコミの自由から始めるべきです。正しい情報があれば、議論が始まります。そして政府は責任を問われるようになります。真の問題に答えなければいけなくなるのです。

<a href="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162948250L0.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162948250L0.html','popup','width=500,height=405,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/ET20071221162948250L0-thumb.jpg" width="120" height="97" alt="" align="left" hspace="10" /></a><span style="font-size:x-small;">2006年10月に殺されたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ</span>

　The Other Russia の中でも、10ほどの異なる立場があります。ほかの国ならなかなか力を合わせることができないかもしれませんが、ロシア人は状況を変えるのに必死ですから、反政府運動で結合しています。彼らも「最初に何に取り組むべきなのか」と議論しています。社会的不公平とか、移民問題とか。

　<strong>質問：次の企画は何かありますか？</strong>

　<strong>ネクラーソフ監督</strong>：実は２つあります。私はもともと芸術に興味がありました。ところがある日「ロシアが民主主義国家になる試みをあきらめてしまった」という、警鐘にも似た思いを抱きました。チェチェンでの戦争、説明のつかないテロ事件がこのロシアの街で起こるようになったら、よそ見などしている余裕などなくなったんです。

　しかし今は2つあって、その1つはフィクションの企画です。これはこの映画に登場する、いくつかのハプニングに基づいたスリラーです。

　もう1つはドキュメンタリーで、外国のビッグ・ビジネスが今のロシア政権と協力している問題を扱おうとしています。実際、エネルギー会社がロシアにおける人権問題を無視しているという現状があります。エリート同士の共謀は国のためにならず、多くの人々を失望させています。

　2006年に殺された記者、アンナ・ポリトコフスカヤも失望していました。チェチェンでの戦争犯罪は無視され、外国のエリートたちも、ロシア政府に対して大したことは何も言わずじまいです。確かに一部の政府に対しては批判しますが、それは、そうした国が特に大きな力や富をもっていないからです。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/heather/h_review/20071221et10.htm" target="_blank">（2007年12月21日  読売新聞）</a>
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   <title>警察庁　３事件に公的懸賞金</title>
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   <published>2007-12-13T23:01:44Z</published>
   <updated>2007-12-17T23:30:21Z</updated>
   
   <summary>　■世田谷一家４人殺害／質店経営者夫婦殺害／京都の男子学生刺殺 　東京都世田谷区...</summary>
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         <category term="世田谷一家殺害" />
   
   
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      <![CDATA[　■世田谷一家４人殺害／質店経営者夫婦殺害／京都の男子学生刺殺

　東京都世田谷区で平成１２年、会社員の宮沢みきおさん＝当時（４４）＝ら一家４人が刃物などにより殺害された事件など２件の強盗殺人事件と、今年１月、京都市の大学生＝当時（２０）＝が刺殺された事件の計３事件について、警察庁は１３日、解決に結びついた情報の提供者に公費で懸賞金を出す「公的懸賞制度」の対象とすることを決めた。

　懸賞の対象となるのは宮沢さん事件のほか、平成１４年１２月、東京都江東区北砂の質店で、経営者の藤井義正さん＝当時（７８）＝と妻、えつ子さん＝同（７４）＝の２人が殺害された強盗殺人事件▽京都市左京区岩倉町で今年１月、同市右京区の精華大生、千葉大作さん＝同（２０）＝が殺害された事件。

　いずれも、事件解決につながる情報の提供者に対し、貢献度を審査した上で最高で３００万円が支払われる。

　事件の指定は今回で５回目、対象事件は計２０事件となった。

<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071214-00000077-san-soci" target="_blank">12月14日8時1分配信　産経新聞</a>]]>
      
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   <title>いじめ自殺：法相、福岡法務局の開示記録黒塗りに理解</title>
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   <published>2007-12-04T03:28:37Z</published>
   <updated>2007-12-04T03:41:17Z</updated>
   
   <summary>　福岡県筑前町の中学２年、森啓祐君（１３歳）のいじめ自殺で、福岡法務局による人権...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://zam.arrow.jp/NS/">
      <![CDATA[　福岡県筑前町の中学２年、森啓祐君（１３歳）のいじめ自殺で、福岡法務局による人権侵犯調査の開示記録の大半が黒塗りになっていたことについて、鳩山邦夫法相は４日の会見で、「強制力のない任意調査なので、今後の調査（への支障）を考えればまったくのオープンというわけにはいかない」との見解を示した。

　同法務局は今年５月、調査の結果、森君への人権侵害行為があったとして当時の校長らに反省を促す「説示」などの措置をとった。その後、両親に開示された調査記録は、両親への聞き取り内容や新聞記事のコピーを除き、すべて黒塗りだった。両親は「息子がなぜ死んだかについて知る権利がある」として１１月３０日、法相に審査請求書を提出している。

<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071204k0000e040057000c.html" target="_blank">毎日新聞　2007年12月4日　12時28分</a>]]>
      
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   <title>元中佐殺害疑惑のルゴボイ氏、露下院選で当選確実に</title>
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   <published>2007-12-03T03:39:14Z</published>
   <updated>2007-12-03T04:24:49Z</updated>
   
   <summary>　【モスクワ＝瀬口利一】ロシア連邦保安局（ＦＳＢ）元中佐アレクサンドル・リトビネ...</summary>
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         <category term="読売" />
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      <![CDATA[　【モスクワ＝瀬口利一】ロシア連邦保安局（ＦＳＢ）元中佐アレクサンドル・リトビネンコ氏殺害事件で英国が露政府に引き渡しを求めているロシア人実業家、アンドレイ・ルゴボイ氏が、２日投票のロシア下院選で当選確実となった。

　極右「自民党」（ジリノフスキー党首）の連邦名簿順位２位で立候補し、同党は５０議席前後の獲得が見込まれている。ルゴボイ氏には不逮捕特権が与えられるため、英国による事件解明はさらに難航しそうだ。

　ルゴボイ氏は３日未明、モスクワの民放ラジオ局に出演し、議員活動に意欲を示す一方、「ロンドンには行かない」と述べ、英捜査機関への協力を拒否した。同氏は旧ソ連国家保安委員会（ＫＧＢ）出身。２００６年１１月に、ロンドンで放射性物質ポロニウムを使ってリトビネンコ氏を殺害した疑惑が指摘されている。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071203i305.htm" target="_blank">（2007年12月3日12時39分  読売新聞）</a>]]>
      
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   <title>福岡いじめ自殺　黒塗り記録に不服　両親が法相に開示請求</title>
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   <published>2007-12-01T01:53:41Z</published>
   <updated>2007-12-01T02:27:47Z</updated>
   
   <summary>黒く塗りつぶされた法務局の調査記録を手に、「わが子の死の事実を知りたい」と訴える...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20071201-00000005-maip-soci-view-000.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20071201-00000005-maip-soci-view-000.html','popup','width=450,height=338,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20071201-00000005-maip-soci-view-000-thumb.jpg" width="120" height="90" alt=""  align="left" hspace="10"/></a><span style="font-size:x-small;">黒く塗りつぶされた法務局の調査記録を手に、「わが子の死の事実を知りたい」と訴える森さん夫妻＝２００７年１１月３０日午後４時、坂本高志撮影</span>

　福岡県筑前町の中学２年、森啓祐君（１３歳）がいじめを苦に自殺したことを巡り、両親が３０日、福岡法務局の人権侵犯調査記録の大半が黒塗りだったことを不服として、鳩山邦夫法相に審査請求書を提出した。行政不服審査法に基づき、黒塗り部分の開示を求める。

　同法務局は今年５月、調査の結果、森君への人権侵害行為があったとして、当時の校長や１年時の担任に反省を促す「説示」の措置をとった。両親は９月、調査記録を開示するよう請求したが、１１月１３日に開示された約４４０枚の資料のうち、両親に対する聞き取り内容などを除き、黒塗りだった。法務局は「開示すると今後の調査に支障が出る恐れがある」と説明したという。<br clear="all">]]>
      <![CDATA[　審査請求書は「（教職員などの）個人名は不開示でいいが、死を選んだ事実関係を知りたい。わが子の死について、学校と教委が持つ情報をなぜ遺族が知ることができないのか」と主張。母美加さん（３７）は「（加害者の）同級生の少年審判の記録は見られた。少年の記録は開示され、大人（学校関係者）に対する調査は伏せられる。矛盾だ」と話した。

　法務局による人権侵犯調査は、山口県下関市の中学３年の女子生徒が０５年４月、いじめを苦に自殺した問題でも実施。この際も遺族に調査記録が開示されたが、具体的内容の大半が黒塗りだった。【高橋咲子、坂本高志】

<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071201-00000005-maip-soci" target="_blank">12月1日10時53分配信　毎日新聞</a>



<h3>福岡・筑前町の中２いじめ自殺：調査記録の黒塗り部分、開示請求　両親が法相に</h3>　福岡県筑前町の中学２年、森啓祐君（１３歳）がいじめを苦に自殺したことを巡り、両親が３０日、福岡法務局の人権侵犯調査記録の大半が黒塗りだったことを不服として、鳩山邦夫法相に審査請求書を提出した。行政不服審査法に基づき、黒塗り部分の開示を求める。

　同法務局は今年５月、調査の結果、森君への人権侵害行為があったとして、当時の校長や１年時の担任に反省を促す「説示」の措置をとった。両親は９月、調査記録を開示するよう請求したが、開示された約４４０枚の資料のうち、両親に対する聞き取り内容などを除き、黒塗りだった。法務局は「開示すると今後の調査に支障が出る恐れがある」と説明したという。

　母美加さん（３７）は「（加害者の）同級生の少年審判の記録は見られた。少年の記録は開示され、大人（学校関係者）に対する調査は伏せられる。矛盾だ」と話した。【高橋咲子、坂本高志】

<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071201ddm041040019000c.html" target="_blank">毎日新聞　2007年12月1日　東京朝刊</a>]]>
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   <title>リトビネンコ氏死去から１年、妻が欧州人権裁判所に提訴</title>
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   <published>2007-11-24T01:28:28Z</published>
   <updated>2007-11-24T15:33:56Z</updated>
   
   <summary>ロシア元情報員リトビネンコ氏毒殺から1年の23日、ロンドンで会見する妻マリーナさ...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://zam.arrow.jp/NS/20071124-00000030-jijp-int-view-000.html" onclick="window.open('http://zam.arrow.jp/NS/20071124-00000030-jijp-int-view-000.html','popup','width=339,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://zam.arrow.jp/NS/20071124-00000030-jijp-int-view-000-thumb.jpg" width="120" height="159" alt=""  align="left" hspace="10"/></a><span style="font-size:x-small;">ロシア元情報員リトビネンコ氏毒殺から1年の23日、ロンドンで会見する妻マリーナさん。「事件の背景に誰がいるのか知りたい」と語った。殺害に使われた放射性物質はロシア政府管理下の施設からの可能性大という（時事通信社）</span>

　【ロンドン＝森千春】昨年１１月にロンドンで、放射性物質「ポロニウム２１０」を用いて殺害された露連邦保安局（ＦＳＢ）元中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏の妻マリナさんは２３日、ロシア政府の事件への関与の認定を求め、欧州人権裁判所に提訴したことを明らかにした。

　同氏死去から１年にあたって、記者会見で明らかにした。

　マリナさんの弁護士は、「英国在住の専門家の分析結果によれば、ロシア政府系の施設で製造されたポロニウム２１０が事件に使われた可能性が高い」と主張した。

　英検察当局はリトビネンコ氏殺害で、５月、旧ソ連国家保安委員会（ＫＧＢ）出身のロシア人ビジネスマン、アンドレイ・ルゴボイ氏を容疑者と断定。英政府がロシア政府に身柄引き渡しを求めているが、ロシア側が拒否、実現のめどは立っていない。

<a href="http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071124i102.htm" target="_blank">（2007年11月24日10時28分  読売新聞）</a><br clear="all">]]>
      
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   <title>筑前いじめ自殺：情報を黒塗り開示　福岡法務局対応に遺族怒り</title>
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   <published>2007-11-14T03:00:06Z</published>
   <updated>2007-11-16T03:04:05Z</updated>
   
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      <![CDATA[<img alt="20071114sog00m040001000p_size5.jpg" src="http://zam.arrow.jp/NS/20071114sog00m040001000p_size5.jpg" width="191" height="250"  align="left" hspace="10"/><span style="font-size:x-small;">福岡法務局から開示された黒塗りの書類を手にする（左から）森順二、美加さん夫妻＝福岡市中央区で13日午後、飯ケ浜誠司撮影</span>

　福岡県筑前町で昨年１０月、中学２年の森啓祐君（当時１３歳）がいじめを苦に自殺した問題で、人権侵害認定した福岡法務局（福岡市）が１３日、遺族の請求に対し、調査記録を一部開示した。しかし、両親への聴取内容と新聞記事などの資料以外は黒塗りで「９９％非開示」（遺族代理人の田中謙二弁護士）の内容。会見した遺族は「遺族なのに何も分からない」と法務局の姿勢を批判。不服申し立てや処分取り消しを求める行政訴訟などで全面開示を求めていく。<br clear="all">]]>
      <![CDATA[　開示されたのはＡ４で約４４０枚。ページ数まで黒塗りで、どんな資料かもまったく分からない内容だった。法務局は「公開すると関係者が意見を述べることにちゅうちょする恐れもある」と理由を説明している。

　少年審判では被害者への配慮から、０１年の少年法改正で事件記録の閲覧・複写などが認められるようになり、両親も記録の写しを受け取っている。父順二さん（４１）は「同じ国の機関としてもっと（情報を）出してほしい」と話し、母美加さん（３７）は「（少年審判では分からなかった）教師の視点から学校で何が起きたのか知りたかった」と残念がった。

　法務局は今年５月、森君への人権侵害があったとして、当時の校長や１年時の担任に対して反省を促す「説示」措置などを行い、遺族が９月、調査内容を公開するよう情報開示請求していた。【高橋咲子】

<a href="http://mainichi.jp/seibu/archive/news/2007/11/14/20071114sog00m040005000c.html" target="_blank">　2007年11月14日　毎日新聞</a>]]>
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