フセイン元イラク大統領の肖像写真を掲げて処刑に抗議するパレスチナ・ヨルダン川西岸地区ヘブロン郊外のパレスチナ人たち(30日)(EPA=時事)
【エルサレム31日時事】フセイン元イラク大統領の死刑が30日執行されたことについて、パレスチナで反発の声が相次いでいる。元大統領は絞首刑に処される直前、「パレスチナ万歳」と叫んだと伝えられており、これが人々の心をとらえたという側面もあるようだ。
イスラム原理主義組織ハマスが率いるパレスチナ自治政府のユーセフ首相政治顧問は「パレスチナ、エルサレム(のイスラエルによる占領、併合)は、すべてのアラブ人にとって中心的問題なのだ」と述べ、共感が広がるのは当然との見方を示した。